ベスト4進出を決めたハダッド=マイア
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女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)は12日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク24位のB・ハダッド=マイア(ブラジル)が第12シードのB・ベンチッチ(スイス)を2-6, 6-3, 6-3の逆転で破り、ブラジル人女性選手として初の「WTA1000」ベスト4進出を決めた。

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今大会、1回戦で世界ランク26位のM・トレヴィサン(イタリア)、2回戦で第13シードのL・フェルナンデス(カナダ)、3回戦で第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)を下したハダッド=マイア。この日の第1セット、第5ゲームから4ゲーム連取を許し、34分で先行される。

それでも続く第2セットでは1度もブレークチャンスを与えず、ファーストサービスが入った時に79パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、47分で1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、いきなり2ゲーム連取を奪われたハダッド=マイアは第3ゲームから3ゲームを連取し、第5ゲーム終了時点で3-2とリードする。直後の第7ゲームから再び3ゲーム連取に成功し、2時間11分で勝利した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトでハダッド=マイアのコメントを紹介している。

「今日はブラジルの国旗をたくさん見た。自分たちのことをとても誇りに感じているわ」

ハダッド=マイアは準決勝で第14シードのKa・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバは準々決勝で世界ランク51位のジャン・チンウェン(中国)を4-6, 6-4, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には、第7シードのJ・ペグラ(アメリカ)と第15シードのS・ハレプ(ルーマニア)が4強へ駒を進めた。