会見に臨んだメドベージェフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATP公式サイトは15日、W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)に第1シードとして出場する世界ランク1位のD・メドベージェフの会見のコメントを掲載。29日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)までの道のりを考えた試合をする必要を語った。

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現在26歳のメドベージェフはW&Sオープンで2019年に優勝。このタイトルはメドベージェフにとって「ATPマスターズ1000」初の栄冠になった。3年後の今年は世界ランク1位、そして第1シードとして出場する。

しかし、前週のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)では初戦の2回戦でN・キリオス(オーストラリア)に敗れ敗退。今大会では、『メドベージェフが準々決勝まで駒を進めない』『第2シードのR・ナダル(スペイン)が優勝する』の2点が重なった場合、W&Sオープン後の世界ランキング更新で、ナダルに抜かれ世界ランク1位の座から降りることとなる。

「ニック(キリオス)との試合について言えば、僕は良い試合ができたんだ。でも、試合には負けたね。だから内容とかどんな試合だったかを言わずに結果だけ見たらひどいものどろうね。でも、ここ数年の経験や今の調子を考えると、シンシナティや全米オープンに自信を持って臨めると思うよ」

「ここでできるだけ多くの試合に勝って、全米オープンに向けて自信をつけたい。1試合1試合を大切に戦っていく。ドローを見ればわかるけど、ここはとても充実しているんだ。あちこちで敗退する選手がいたり、シーズンで疲れてベストコンディションでない選手もいるかもしれない。ドローを見るとどの試合も、たとえ1回戦であっても、タフな試合ばかりだよ」

メドベージェフは初戦の2回戦で世界ランク24位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)と同32位のM・クレッシー(アメリカ)のどちらかと対戦する。

W&Sオープンの第3シードはC・アルカラス(スペイン)、第4シードはS・チチパス(ギリシャ)、第5シードはC・ルード(ノルウェー)、第6シードはA・ルブレフ、第7シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第8シードはH・フルカチュ(ポーランド)。上位8シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。