ラファエル・ナダル
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テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)が世界ランク198位のR・ヒジカタ(オーストラリア)を4-6, 6-2, 6-3, 6-3の逆転で破り、16度目の初戦突破を果たした。

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36歳のナダルは7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では準決勝を前に腹部の負傷で棄権を発表し、約1カ月ほどツアーを離脱。その後、今月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で復帰したものの、B・チョリッチ(クロアチア)に屈し、初戦となる2回戦で姿を消した。

全米オープンで2010年・2013年・2017年・2019年の計4度優勝を飾っており、今大会が2019年以来3年ぶり16度目の出場となるナダル。最後に出場した2019年は決勝でD・メドベージェフを7-5, 6-3, 5-7, 4-6, 6-4のフルセットで破り、優勝を果たしている。

この試合の第1セット、互いにサービスキープが続くとナダルは第7ゲームでブレークを許す。リターンゲームでは1度もブレークチャンスを掴めず、先行される。

それでも続く第2セットではファーストサービスが入ったときに93パーセントの高い確率でポイントを獲得。第2・第8ゲームでブレークに成功し、セットカウント1−1に追いつく。

第3セット、ストローク戦で主導権を握ったナダルは第4ゲームでブレークに成功。ヒジカタにブレークチャンスを与えずにセットカウント2−1と勝利に王手をかける。

第4セットでも第5ゲームで先にブレークに成功したナダル。第8ゲームでは0-40とされ、3度のブレークポイントを握られたものの、全て凌ぎキープに成功。直後の第9ゲームで2度目のブレークを奪い、初対戦となったヒジカタに約3時間で勝利した。

勝利したナダルは2回戦で世界ランク60位のF・フォニーニ(イタリア)と対戦する。フォニーニは1回戦で同38位のA・カラツェフを1-6, 5-7, 6-4, 6-1, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのC・アルカラス(スペイン)、第7シードのC・ノリー(イギリス)、第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第9シードのA・ルブレフらが2回戦に駒を進めている。

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