レーバーカップで揃ったビッグ4
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男子テニスのレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は25日、大会最終日となる3日目に組まれた3試合が行われ、チーム・ワールドが初優勝を飾った。最終獲得ポイントはチーム・ヨーロッパが8ポイント、チーム・ワールドが13ポイントとなっている。大会の公式サイトは26日、N・ジョコビッチ(セルビア)、R・ナダル(スペイン)、A・マレー(イギリス)のコメントを掲載し、この大会を最後に現役を引退するR・フェデラー(スイス)との最も印象的な試合を振り返った。

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フェデラーはジョコビッチとは50度対戦しており、23勝27敗。ナダルとは40度対戦しており、16勝24敗となっており、いずれも負け越している。マレーとの対戦は25度であり、14勝11敗となっている。

会見で最も印象的な試合について「最初のグランドスラムの決勝、2007年の全米オープンを選ぶよ。あの試合は負けたよ」と語ったジョコビッチ。それに対し、フェデラーは「気を使わなくていいよ」と笑いを誘った。その試合ではフェデラーが7-6 (7-4), 7-6 (7-2), 6-4のストレートでジョコビッチを撃破している。

それに答えるようにジョコビッチは「まだ終わっていないよ。ごめんね、ロジャー。2019年のウィンブルドン決勝かな」と付け加えた。

2019年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではジョコビッチが7-6 (7-5), 1-6, 7-6 (7-4), 4-6, 13-12 (7-3)で5時間に及ぶ死闘を制した。この試合でジョコビッチはフェデラーの2度のマッチポイントを凌ぎ、優勝を決めている。

一方のナダルは「2008年のウィンブルドンは僕にとってはもちろんだけど、彼にとっても特別な大会だったんだ」と語り、「ああ、とてもね」とフェデラーも笑顔で答えていた。

この試合、第4セットのタイブレークではフェデラーがバックハンドのパッシングショットでマッチポイントを握ったが活かせず。ナダルが6-4, 6-4, 6-7(5-7), 6-7 (6-8), 9-7で勝利し、4時間48分の死闘を制している。

続けてナダルはジョコビッチと同じく負けた試合を引き合いに出し「2017年の全豪オープン決勝はまた違った意義があり、とても特別なものになった。その数カ月前には一緒に怪我をしていたからね」とコメント。この試合はフェデラーが6-4, 3-6, 6-1, 3-6, 6-3のフルセットで下している。

最後にマレーは「自分のキャリアやプレーした試合についてよく考え、ロジャー、ラファ、ノヴァークと互いにプレーした試合について話したよ。ここ数日のように、多くを語ったことは今までなかったよ」と振り返っている。

元世界ランク1位のフェデラーは今月15日に現役引退を発表。そして、23日のレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)のダブルスが引退試合となった。現役生活ではウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で8度の優勝を含むグランドスラム通算20勝、生涯グランドスラム達成、ツアー通算103勝など多くの記録を打ち立てた。

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