引退セレモニーに登場した奈良くるみ
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日本テニスの頂点を争う大会、大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)は大会8日目の29日、女子シングルス決勝戦の後に先月の東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)を最後に現役を引退した奈良くるみの引退セレモニーを開催した。

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先月の東レ パン パシフィック オープンテニスには予選から第7シードとして出場した奈良。1回戦でN・メリチャー(アメリカ)をストレートで下し本戦出場に王手をかけていたが、予選決勝で第5シードのI・シニコバ(ブルガリア)に6-0,5-7,0-6の逆転で敗れ、本戦出場を逃した。

その後は土居美咲とペアを組みダブルスに出場。しかし、1回戦でS・ケニン(アメリカ)/ L・サムソノヴァ組に2-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退。この試合が現役最後の試合となった。

今回の引退セレモニーには大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97thを最後に現役を引退した尾崎里紗も登場している。

奈良は「こんにちは。皆さん、今日はこのような場を開いていただき本当にありがとうございました。10年以上も前、17歳でこの全日本選手権で優勝してから私のプロ生活は始まりました。こうして現役生活が終わるときにまたこうやって皆さんにお祝いしてもらって本当にうれしい気持ちです」と語った。

「自分の両親やチーム、スポンサーの皆さん、そして日本テニス協会の皆さんのサポートがなければここまで来ることは絶対できなかったので本当に感謝しています。そして、応援してくれた皆さん、本当に長い間ずっと応援していただき感謝しています。現役生活は終わってしまいますが、大好きなテニスでまた皆さんにお会い出来たらと思います。本当にありがとうございました」

奈良はキャリアハイで世界ランク32位を記録。また、2014年のリオ・オープン女子(ブラジル/リオデジャネイロ、クレー、WTA250)でツアー初優勝を飾っている。


セレモニーに登場した尾﨑と奈良[画像:tennis365.net]