初戦突破を果たしたジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は1日、シングルス2回戦が行われ、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク34位のM・クレッシー(アメリカ)を7-6 (7-1),6-4のストレートで破り、初戦突破を果たすとともにベスト16進出を決めた。

>>西岡 良仁vsアルカラス 1ポイント速報<<

>>西岡、ナダルらパリマスターズ 組合せ<<

昨年の同大会王者で通算7度目のロレックス・パリ・マスターズのタイトル獲得を狙うジョコビッチ。上位8シードは1回戦免除のため、この試合が初戦となった。

この日はクレッシーの強烈なサービスに苦しみ計15本のサービスエースを決められるなどリターンで苦戦。第1セットでは3度ブレークチャンスを掴むもサービスで凌がれタイブレークに突入した。それでもそのタイブレークを制すと、第2セットでは互いにサービスゲームをキープして迎えた第9ゲームでこの試合両者を通じて初のブレークに成功。

自身は1度もブレークポイントを握られることなく1時間44分で勝利した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはジョコビッチのコメントが掲載されている。

「とても緊張したし、プレッシャーもあったよ。相手のファーストサーブ、セカンドサーブがこれだけ強いとリラックスしてプレーする余裕がないんだ。常に気を張っていなければならない。大事な場面でビッグ・サーブを決めた彼を褒めないとね。第1セットはブレークするチャンスがあったし、第2セットもそうだった」

「ブレークのタイミングは完璧だったね。ブレークポイントを握られることなく自分のサーブをキープできたことにとても満足している。彼にプレゼントやポイントを与えないようにしなければならなかった。僕がやりたかったことは、自分のベストを尽くすこと。つまりコートの後方からしっかり守って、チャンスが来るのを待って、それを生かすことだ。ただ、全体的には自分の気持ちやプレーにとても満足している」

ジョコビッチは3回戦で世界ランク19位のK・ハチャノフと同61位のM・ヒュースラー(スイス)のどちらかと対戦する。

同日には第3シードのC・ルード(ノルウェー)や第7シードのA・ルブレフが3回戦へ進出。第10シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第14シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)、世界ランク27位のD・エヴァンス(イギリス)、同28位のG・ディミトロフ(ブルガリア)らが初戦を突破し2回戦へ駒を進めている。