キャスパー・ルード
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10月の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)、前週のスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)と2大会連続で初戦敗退となっている世界ランク4位のルード。
ロレックス・パリ・マスターズに出場するのは4年連続であり、昨年の8強入りが最高記録となっている。
上位8シードは1回戦免除のため初戦となったこの試合の第1セット、ルードはファーストサービスが入ったときに90パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1ゲームから5ゲームを連取し24分で先行する。
続く第2セットでは第8ゲームで先にブレークを許し、第9ゲームでガスケがサービング・フォー・ザ・セットを迎える。しかし、ここでブレークバックに成功しタイブレークに突入。先にミニブレークを許したルードだったが、2度目のマッチポイントをものにし、1時間24分で勝利した。
勝利したルードは3回戦で世界ランク23位のL・ムセッティ(イタリア)と同106位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)の勝者と対戦する。
同日にはや第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第7シードのA・ルブレフが3回戦進出。第10シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第14シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)、世界ランク27位のD・エヴァンス(イギリス)らが2回戦へ駒を進めた。