カルロス・アルカラス
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男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は2日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が世界ランク38位の西岡良仁を6-4, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たすとともに2年連続のベスト16進出を果たした。

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世界ランク1位で19歳のアルカラスは9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)後、国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTENファイナルズで2試合に出場して1勝1敗。先月のアスタナ・オープン(カザフスタン/ヌルスルタン、ハード、ATP500)では1回戦でD・ゴファン(ベルギー)にストレート負けを喫していた。

前週のスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)では準決勝でF・オジェ アリアシム(カナダ)に敗れ、決勝進出を逃している。

一方、西岡は先月初旬のユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)でツアー2度目の優勝。翌週の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)で初戦敗退を喫するも17日から行われたヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)ではベスト8に進出。

前週のエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)では予選2試合を勝ち抜いて本戦に出場したものの、1回戦で第4シードのT・フリッツ(アメリカ)に逆転で敗れていた。

初対戦となったこの試合の第1セット、アルカラスは第5ゲームで先にブレークに成功。第8ゲームでブレークバックを許したものの、直後の第9ゲームで2度目のブレークを奪い、先行する。

続く第2セットではファーストサービスが入ったときに94パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークチャンスを与えず。終盤で3ゲーム連取に成功し、1時間12分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにアルカラスのコメントを掲載し「どの大会でも、初戦は簡単ではない。本当に集中しなければならないし、良いリズム、良いフィーリングを得ようとしなければならない。このパフォーマンスとレベルには本当に満足しているし、次のラウンドではもっと良くなることを楽しみにしている」と語った。

「このコートはバーゼルとは少し違うね。試合では、このコートに慣れる必要があった。少し速いと感じたけど、僕はインドアコートでは良い選手だからね。このようなコートは、僕のプレーを助けてくれるよ」

勝利したアルカラスは3回戦で世界ランク28位のG・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは2回戦、ラッキールーザーで同59位のF・フォニーニ(イタリア)を6-0, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第5シードのS・チチパス(ギリシャ)、第8シードのオジェ アリアシム、第16シードのF・ティアフォー(アメリカ)らが16強入りを決めている。