西岡良仁
画像提供:ゲッティイメージズ

2日に行われたロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)のシングルス2回戦で世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)に4-6, 4-6で敗れた同38位の西岡良仁は4日に自身のSNSを更新し、「今年最後の試合は世界一の選手に敗退して終わりました」と今季終了を報告した。

>>アルカラス、ジョコビッチらパリマスターズ 組合せ・結果<<

西岡はパリ・マスターズに4度目の出場で、最高成績は2020年に記録した2回戦進出。今大会の1回戦では世界ランク58位のA・カラツェフを6-3, 6-4で破り、自身2度目の初戦突破を決めた。

一方、世界ランク1位のアルカラスは9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を含めて今季ツアー5勝を飾っている。全米オープン以降は公式戦でマッチ通算4勝3敗、前週のスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)では4強入りを果たした。

初顔合わせとなった西岡とアルカラスの一戦。アルカラスがウィナーを30本(西岡は7本)、サービスエースを9本決めるなど、要所でポイントを奪って1時間12分で勝利した。

西岡は4日に自身の公式Twitterを更新し、今季を振り返りファンへメッセージをつづった。

「今年最後の試合は世界一の選手に敗退して終わりました。初対戦でしたが今年対戦できて良かったです。100位以下に落ちてからスタートした1年でしたが30位台までランキングを上げて今年は終わります。沢山応援ありがとうございました!オフシーズンは試合以外の活動をチェックしておいてください!」

世界ランク81位から今季をスタートした西岡は1月末には123位までランキングを落とすと、ツアー下部大会のチャレンジャーで優勝、準優勝とポイントを重ねる。2月末のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では予選を勝ち抜いてベスト8進出。3月末のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でも予選を勝ち上がって3回戦進出を果たす。

その後、5月から5大会連続で初戦敗退を喫するもチャレンジャー大会で上位進出をおさめて臨んだ8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で準優勝をおさめると、9月初旬のユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)でツアー2度目の優勝を飾り、10月24日付けで自己最高の世界ランク37位を記録した。

西岡は12月17日、18日に、自身が主催する「世界で羽ばたける日本人テニスプレーヤー育成」を目標としたジュニア大会「Yoshi‘sCUP」を開催する。