ダリア・カサトキナ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのツアー最終戦 WTAファイナルズ・フォートワース(アメリカ/フォートワース、ハード)は大会4日目の3日、シングルス予選ラウンドロビンのグループ・トレーシー・オースチン第4試合が行われ、第8シードのD・カサトキナが第4シードのC・ガウフ(アメリカ)を7-6 (8-6), 6-3のストレートで破り、初白星を飾り1勝1敗とした。

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WTAファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名(組)が出場し、4名ずつ分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。

初のWTAファイナルズ出場となったカサトキナは第1戦で第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)に2-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦黒星スタートとなっていた。

この試合の第1セット、第1ゲームでブレークに成功したカサトキナだったが、そこから4ゲームを連取され18歳のガウフにゲームカウント1-4とリードされる。それでも第7・第11ゲームでブレークを奪い、第12ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。ここでブレークを許しタイブレークに突入する。

タイブレークではミニブレークの奪い合いとなるも2度目のセットポイントをものにして、先行する。

続く第2セットでは3度のブレークに成功し、1時間40分で勝利した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにカサトキナのコメントを掲載し「タフな試合だった。初めは緊張した。試合が進むにつれて、緊張は少しづつ消えていき、良くなっていったわ。だから、まだ生き残っていることが本当にうれしいわ」と語った。

「いつもは負けたら、“大会は終わり”と思って荷物をまとめて空港に行くんだけどね。でも、ここではまったく違う。次の日は何事もなかったかのように練習して、次の試合に備えなければならなかったの。(その状況は)面白かったわ。珍しいと言えば珍しいけど、新しい状況に対応できたのでとても満足よ」

敗れたガウフは第1戦では第6シードのC・ガルシア(フランス)に4-6, 3-6のストレートで敗れており、今回の結果で0勝2敗となった。

同日には第1シードのシフィオンテクが第6シードのガルシアを6-3, 6-2のストレートで下して2連勝を飾っている。

【シングルス ラウンドロビン】
■グループ・トレーシー・オースチン
(1)シフィオンテク 2勝0敗
(4)ガウフ 0勝2敗
(6)ガルシア 1勝1敗
(8)カサトキナ 1勝1敗

■グループ・ナンシー・リッチー
(2)O・ジャバー(チュニジア) 1勝1敗
(3)J・ペグラ(アメリカ) 0勝2敗
(5)M・サッカリ(ギリシャ) 2勝0敗
(7)A・サバレンカ 1勝1敗