フェリックス・オジェ アリアシム
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世界ランク8位のオジェ アリアシムは3回戦で元6位のG・シモン(フランス)を6-1, 6-3のストレートで破り、大会初の8強入り。一方、同21位のティアフォーは3回戦で同25位のA・デ ミノー(オーストラリア)を6-3, 7-6 (7-5)のストレートで下し大会初の準々決勝進出を決めた。
この試合、10本のウィナーを決めファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得したオジェ アリアシム。序盤で3ゲームを連取するとティアフォーにチャンスを与えることなく、第6ゲームで2度目のブレークに成功し先行する。
続く第2セットでは第3ゲームでブレークに成功。第9ゲームで5度のブレークポイントとなるマッチポイントを活かせなったものの、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームをキープし、1時間33分で勝利した。
勝利したオジェ アリアシムは準決勝で第1シードのC・アルカラス(スペイン)と世界ランク18位のH・ルーネ(デンマーク)の勝者と対戦する。