(左から)シフィオンテクとシニアコバ
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女子テニス協会のWTAは8日、2022年の年間最終世界ランク1位が確定したと発表。シングルスではI・シフィオンテク(ポーランド)、ダブルスではK・シニアコバ(チェコ)となった。

21歳のシフィオンテクは自身初の年間最終世界ランク1位を獲得。今年4月に初の1位となり、そこから約7か月間(32週)にわたり首位をキープ。1位デビューからの在位期間ではS・ウィリアムズ(アメリカ)(57週)、M・ヒンギス(スイス)(80週)、S・グラフ(ドイツ)(186週)に次ぐ長い記録で、今後も更新が期待される。

シフィオンテクは今季8大会で優勝。全仏オープン(フランス/パリレッドクレー、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の2つの四大大会タイトルを獲得した。

一方、ダブルスで年間1位となったシニアコバは2018年と2021年に続き通算3度目の栄誉。ツアーではB・クレチコバ(チェコ)とペアを組むことが多く、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、ウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、全米オープンの3つの四大大会を制した。

WTA公式サイトには、会長であるスティーブ・サイモン氏のコメントが掲載された。

「イガ(シフィオンテク)とカテリーナ(シニアコバ)は記憶に残るシーズンを過ごし年間最終世界ランク1位を獲得できたことをうれしく思う。今年、ツアーは6大陸で50大会以上開催され、これまでよりも競争力が増している。両者はその争いで頂点に立ち、大きな賞賛を評価を受けるに値する存在だ」