(左から)キリオスとコキナキス
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13日に開幕する男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)のダブルスに初出場するT・コキナキス(オーストラリア)とN・キリオス(オーストラリア)のペア。10日には男子プロテニス協会のATP公式サイトにコキナキスのインタビューが掲載された。コンビとしての強みや今季の躍進などについて語っている。

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Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名(組)のみが出場できる大会。昨年のシングルスではA・ズベレフ(ドイツ)が、ダブルスではPH・エルベール(フランス)/ N・マウー(フランス)組が優勝を飾った。

コキナキスとキリオスは今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制覇し、年間獲得ポイントで8位を記録して出場を決めた。

互いに単複を通して初の最終戦出場となる同ペア。コキナキスは「とても素晴らしい経験になるね」と話した。そして、ダブルスの練習はほとんどしていないとも明かしている。

「今年に入ってから、こんなことになるとは思ってもみなかったよ。このような良い仲間と一緒にプレーすることは、良いエネルギーになると思う。ダブルスの練習はまったく何もしていないんだ。自分たちのことしかやらないから、それが利点になることもあるし、欠点になることもあるかもしれない」

「お互いにうまくバランスをとっていると思う。どちらかが落ち込んでいるときは、互いに高め合っているんだ。必要なときにはいつでも。2人ともキャプテンになるんだよ」

今季はシングルスでもタイトルを獲得している両者。シングルスでの経験やプレースタイルが練習を行わない現在のダブルスプレーに生かされているとも語った。

「シングルスでの強みをダブルスでも発揮できていると思う。もし、自分たちの本来のプレーではなく、ダブルスのプレーヤーになろうとしたら、あまり良い結果にはならないだろうね。アグレッシブにプレーして、ビッグサーブを打って、何が起こるか見てほしい。ダブルスコートでシングルスをプレーし続けていると思うよ(笑)」

「(最終戦は)大規模なイベントだ。イタリアのファンを熱狂させたいね。今年、どこでプレーしても観客は信じられないほどのエネルギーに満ち溢れているんだ。僕らにとってはとても楽しいこと。今後もこの状態が続くといいけどね」

【ダブルス予選ラウンドロビン組み合わせ】
[グリーングループ]
W・クールホフ(オランダ)/ N・スクプスキ(イギリス)
N・メクティッチ(クロアチア)/ M・パビッチ(クロアチア)
I・ドディグ(クロアチア)/ A・クライチェック(アメリカ)
コキナキス/ キリオス

[レッドグループ]
R・ラム(アメリカ)/ J・ソールズベリー(イギリス)
M・アレバロ(エルサルバドル)/ JJ・ロジェール(アンティル)
L・グラスプール(イギリス)/ H・ヘリオバーラ(フィンランド)
M・グラノジェルス(スペイン)/ H・セバリョス(アルゼンチン)