トリノに到着したフリッツ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATP公式サイトは12日、13日に開幕する男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)に出場する世界ランク9位のT・フリッツ(アメリカ)のコメントを掲載した。大会初出場となる25歳の意気込みと目標、今大会の位置づけなどが語られている。

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Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名のみが出場できる大会。昨年は第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第2シードのD・メドベージェフを6-4, 6-4のストレートで破り、2018年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。出場選手の中で優勝経験があるのは、過去5度優勝のN・ジョコビッチ(セルビア)、過去1度優勝のS・チチパス(ギリシャ)とメドベージェフの計3名。ナダルは2010年と2011年の準優勝が最高成績となっている。

今年は世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)が左わき腹の負傷により欠場することを発表し、代わりにフリッツが繰り上がりで出場となった。

今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で「ATPマスターズ1000」初優勝を果たし、その後10月の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)を含む2大会でもタイトルを獲得したフリッツ。

ナダルとはBNPパリバ・オープン決勝とウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準々決勝に続き今季3度目の対戦で、1勝1敗で迎えた。特にウインブルドンでは5セットを戦い、接戦が繰り広げられている。

「ラファ(ナダル)と戦うのは大変なことなんだ。ウインブルドンでやった試合は、とても接戦だったよ。僕らが戦った2つの試合にはインディアンウェルズの後の高揚感とウインブルドンの後の低揚感があったんだ。今年が始まったとき、最初の目標はトップ10だったんだ。でも少しずつ時間が経って、ここ(トリノ)で活躍するために良いポジションにいると思うようになったんだ。ここに来られて興奮しているよ」

「優勝することが目標だよ!この大会に参加している人たちはみんな自分が優勝できると信じて参加している。僕ももちろん良い成績を収めたいけど、他の選手と同様、優勝するためにここにいるんだ」

フリッツがATPファイナルズで優勝することができれば1999年のP・サンプラス(アメリカ)以来 アメリカ人男子として23年ぶりのタイトルをもたらすことができる。

今大会は4名ずつに分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。10日に発表された予選ラウンドロビンの組み合わせは以下の通り。

【グリーングループ】
R・ナダル(スペイン)
C・ルード(ノルウェー)
F・オジェ アリアシム(カナダ)
T・フリッツ

【レッドグループ】
S・チチパス
D・メドベージェフ
A・ルブレフ
N・ジョコビッチ

フリッツは第1戦でナダルと顔を合わせる。

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