ニック・キリオス、タナシ・コキナキス
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男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は16日にダブルスの予選ラウンドロビン・グリーングループ第2戦が行われ、第8シードのN・キリオス(オーストラリア)/ T・コキナキス(オーストラリア)組が第5シードのI・ドディグ(クロアチア)/ A・クライチェック(アメリカ)組を3-6, 6-4, [10-6]の逆転で破り、大会初勝利を挙げた。

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Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8ペアのみが出場できる大会。昨年は第3シードのPH・エルベール(フランス)/ N・マウー(フランス)組が決勝でR・ラム(アメリカ)/ J・ソールズベリー(イギリス)組を6-4, 7-6 (7-0)のストレートで下し、ペアとして2019年以来2年ぶり2度目の優勝を飾っている。

今大会は4組ずつに分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2組ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4組によるトーナメント戦でタイトルが争われる。

キリオス/ コキナキス組は今年、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と8月のアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)で優勝を飾り、今大会に初出場。

14日に行われた初戦では、第1シードのW・クールホフ(オランダ)/ K・スクプスキ(英国)組に7-6(7-3), 4-6, [5-10]の逆転負けを喫していた。

キリオス/ コキナキス組は今季ツアー3勝のドディグ/ クライチェック組に対して試合開始から3ゲーム連取を許し、そのまま第1セットを1ブレークダウンで先取される。

第2セット、お互いにサービスキープを続けてゲームカウント5-4で迎えた第10ゲームでキリオス/ コキナキス組が40-15から4ポイント連取でブレークを奪って1セットオールとする。

迎えた10ポイント制のマッチタイブレーク、キリオス/ コキナキス組はポイント1-5から6ポイント連取で逆転に成功。最後はキリオスのサービスエースで勝利を決めた。

ダブルスの予選ラウンドロビン組み合わせ、勝敗結果は以下の通り。

【グリーングループ】
(1)W・クールホフ/ K・スクプスキ 1勝1敗
(4)N・メクティッチ(クロアチア)/ M・パビッチ(クロアチア) 2勝0敗
(5)I・ドディグ/ A・クライチェック 0勝2敗
(8)N・キリオス/ T・コキナキス 1勝1敗

【レッドグループ】
(2)R・ラム/ J・ソールズベリー 2勝0敗
(3)M・アレバロ(エルサルバドル)/ JJ・ロジェール(アンティル) 1勝1敗
(6)L・グラスプール(イギリス)/ H・ヘリオバーラ(フィンランド)1勝1敗
(7)M・グラノジェルス(スペイン)/ H・セバリョス(アルゼンチン) 0勝2敗

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