ニック・キリオス
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男子プロテニス協会のATPは公式サイトで2022年のスタッツデータを掲載し、サービスゲームのキープ率は世界ランク22位のN・キリオス(オーストラリア)が92.88%でトップに輝いた。

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今季、キリオスは3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で8強入り。その後のツアー大会でも安定した成績を収めると7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では四大大会初の準優勝を飾った。

さらに8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)では、決勝で西岡良仁を破って2019年の同大会以来 約3年ぶりとなるツアー優勝。9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト8進出を果たすと、今季最後の大会となった楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)でも8強入りしている。

シーズンスタート時は93位だった世界ランキングは、9月12日付のランキングでは今季最高の20位を記録。マッチ37勝10敗の成績で2022年を締めくくった。

今季のサービスゲームのキープ率ではキリオスに次いで、サービスエース数で歴代トップの13,990本を誇るJ・イズナー(アメリカ)が91.71%で2位、3位はH・フルカチュ(ポーランド)が90.55%で続いた。また、サービスキープをした総ゲーム数では922ゲームのS・チチパス(ギリシャ)が1位、2位がF・オジェ アリアシム(カナダ)の879ゲーム、3位がC・ルード(ノルウェー)の778ゲーム。

またキャリアを通じたサービスゲームのキープ率歴代トップ5は、1位がI・カルロビッチ(クロアチア)の92.00%、2位がイズナーの91.81%、3位がM・ラオニッチ(カナダ)の91.16%、4位がA・ロディック(アメリカ)の90.10%、5位がR・フェデラー(スイス)の88.80%。キャリアを通じて88.68%を記録しているキリオスは、88.74%で6位のP・サンプラス(アメリカ)に次いで7位に位置している。

2022年のサービスゲームのキープ率上位10名は以下の通り。

キープ率(キープ数/サービスゲーム数)
1.キリオス:92.88%(587/632)
2.イズナー:91.71%(553/603)
3.フルカチュ:90.55%(747/825)
4.M・クレッシー(アメリカ):88.77%(640/721)
5.M・ベレッティーニ(イタリア):87.80%(504/574)
6.N・ジョコビッチ(セルビア):87.71%(528/602)
7.D・メドベージェフ:86.37%(678/785)
8.チチパス:86.33%(922/1068)
9.オジェ アリアシム:86.26%(879/1019)
10.M・チリッチ(クロアチア):85.67%(586/684)

キリオスは8日から開催されるディルイーヤ・テニス・カップ(サウジアラビア/ディルイーヤ、エキシビション)に、世界ランク4位のチチパス、同7位のメドベージェフ、同8位のA・ルブレフ、同9位のT・フリッツ(アメリカ)、同12位のA・ズベレフ(ドイツ)、同106位のD・ティーム(オーストリア)、同150位のS・ワウリンカ(スイス)らとともに出場を予定している。