(左から)プリスコバとバイン氏
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女子テニス協会のWTA公式サイトは6日、世界ランク31位のKa・プリスコバ(チェコ)が元コーチであるサーシャ・バイン氏と再タッグを組むと報じた。2人がチームになるのは今年7月以来で、2023年から再始動する。

元世界ランク1位のプリスコバは、今年1月から3月にかけて腕の負傷の影響で順位を落としていたものの、シーズン後半に復活。全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではベスト8に駒を進めていた。

両者が最初にタッグを組んだのは2021年で約1年6カ月にわたり活動。同年はBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)、ウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、ナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)で準優勝を果たして、世界ランクトップ3まで再浮上していた。

腕の負傷などにより今年7月に関係を解消していた両者だが、6日にはそれぞれのSNSでタッグ復活を報告。バイン氏は「昔のコーチを呼び戻すのは簡単なことじゃない。そのことに僕は感謝している」とつづっている。

現在30歳のプリスコバは過去6年間はトップ10をキープしていたものの、2022年は2013年以来最も低いランキングで年末を迎えており、悲願の四大大会初制覇に向け挑んでいく。

バイン氏はこれまで大坂なおみやK・ムラデノビッチ(フランス)、D・ヤストレンスカ(ウクライナ)らのコーチを歴任。大坂とはともに全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)や全米オープンを制している。