リシャール・ガスケ
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昨年11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)以来の公式戦となった元世界ランク7位で36歳のガスケ。同大会ではC・ルード(ノルウェー)に1-6, 6-7 (7-9)のストレートで敗れ、2回戦敗退となっている。
ギロンと初対戦となったこの試合の第1セット、互いにブレークを許さずタイブレークに突入。2度のミニブレークに成功したものの、3度のミニブレークを奪われ、先行を許す。
続く第2セットでは6度のブレークポイントを握られたガスケだったが、全て凌ぎ再びタイブレークへ。先にミニブレークを許すも2度のミニブレークに成功し、セットカウント1−1に追いつく。
迎えたファイナルセット、第8ゲームでガスケがブレークに成功し、直後の第9ゲームでサービング・フォー・ザ・マッチを迎える。しかし、2度のマッチポイントを掴むも活かせずにブレークを許すと4ゲームを連取され、2時間57分の激闘の末に力尽きた。
勝利したギロンは2回戦で第2シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と予選勝者で世界ランク120位のA・ポピリン(オーストラリア)の勝者と対戦する。
同日には世界ランク63位のM・マクドナルド(アメリカ)が2回戦に駒を進めている。