フェリックス・オジェ アリアシム(2022年)
画像提供:ゲッティイメージズ
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世界ランク6位のオジェ アリアシムは昨季後半戦で好調を維持すると、10月のユニクレジット・フィレンツェ・オープン(イタリア/フィレンツェ、ハード、ATP250)、ヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)、スイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)とツアーで3週連続優勝。11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)では4強入りを果たし、ツアー最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)初出場を果たしていた。
この日の第1セット、互いにサービスキープが続くも第9ゲームでブレークを許したオジェ アリアシム。ポピリンのサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでは1度のブレークチャンスを掴むも活かせず、先行される。
続く第2セットではオジェ アリアシムが第1ゲームから3ゲーム連取に成功。しかし、第7ゲームでブレークバックを許し、タイブレークに突入する。互いにミニブレークを奪い合うも終盤で3ポイントを連取され、1時間54分で力尽きた。
勝利したポピリンは2回戦で世界ランク61位のM・ギロン(アメリカ)と対戦する。ギロンは1回戦で同68位のR・ガスケ(フランス)を7-6 (7-5), 6-7 (6-8), 7-5のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク29位のM・キツマノビッチ(セルビア)、同36位の西岡良仁、同64位のQ・アリス(フランス)が2回戦に駒を進めている。