SBCドリームテニスでの綿貫
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24歳の綿貫は昨季終盤、11月に兵庫ノア・チャレンジャー2022(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)と四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)で2週連続優勝。その勢いのままオーストラリア遠征に臨んでいる。
一方18歳のヴァン アッシェも昨年12月のマイア・オープン(ポルトガル/マイア、クレー、ATPチャレンジャー)でチャレンジャー大会初優勝を飾り勢いに乗っている。
互いに好調のなか、先に流れを掴んだのはヴァン アッシェ。綿貫は5本のサービスエースを決めながらも1度ブレークを許すとそのままリードされ第1セットを落とした。それでも第2セットでは2度のブレークに成功しセットカウント1−1に追いつくと、ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに89パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1ゲームで2度のブレークチャンスを握られるもこれを凌ぐと、第4ゲームでブレークに成功し2時間13分で勝利した。
綿貫は2回戦で第7シードのJ・ロディオノフ(オーストリア)と対戦する。ロディオノフは1回戦でG・ブロワー(オランダ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードのM・フチョビッチ(ハンガリー)らが初戦を突破している。