アレクセイ・ポピリン
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23歳のポピリンは2021年2月のシンガポール・テニス・オープン(シンガポール/シンガポール、室内ハード、ATP250)でツアー初優勝を飾ると、同年5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)と11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で16強入りを果たし、同月にキャリアハイの世界ランク59位を記録した。
今大会は予選2試合を勝ち抜くと、1回戦で第2シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を6-4, 7-6(7-5)で破って2回戦に進出。2回戦ではギロンに対して16本のサービスエースを決め、第2セット、ファイナルセットで1ブレークずつ奪って1時間52分で勝利した。
一方の西岡は今大会、1回戦で第5シードのH・ルーネ(デンマーク)をフルセットで破ると、5日に行われた2回戦で世界ランク63位のM・マクドナルド(アメリカ)を6-4, 6-3のストレートで破り、今季開幕戦でベスト8進出を果たした。
西岡とポピリンは今回が初顔合わせ。この試合の勝者は準決勝で、第4シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)、第6シードのJ・シナー(イタリア)、世界ランク33位のS・コルダ(アメリカ)、同93位のT・コキナキス(オーストラリア)のいずれかと対戦する。