アデレード国際1でのジョコビッチ
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ジョコビッチは新型コロナウイルスのワクチン接種について、アメリカへの入国条件を満たせないため、昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)などを欠場。
今年は入国条件の見直しなどが期待されていたが、4月までは条件の変更がされないことが4日に決定し、3月に開催されるBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP/WTA1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)への参戦が難しい状況となった。
ジョコビッチはこのことについて記者から問われると「その報道を見て、理解したよ。まだ正式なものではないと思う。公式なものであればそれについてコメントすることができる」と話した。
その後記者から正式な決定が4日に下されたことを告げられると「公式のものならそうなんだろう。つまり、僕に何ができると?何もないよ。それが現状なんだ。(インディアンウェルズとマイアミについて)期待はしているけど、もし行けないのであれば行けない。それだけだ」とコメントした。
ジョコビッチはアデレード国際1の準々決勝で第7シードのD・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。