本玉真唯(2022年)
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3試合に勝利すると16日に開幕する本戦への出場権が獲得できるこの予選。初の本戦出場を狙う本玉は第1セット、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が57パーセントに留まると3度のブレークを許し、37分で先行される。
続く第2セット、序盤で5ゲーム連取を許した本玉。第6ゲームから2ゲーム連取に成功するも、その後はブレークを奪えず1時間13分で力尽きた。
今回の予選、女子は本玉、日比野菜緒、内藤祐希、土居美咲、男子では綿貫陽介、内田海智、野口莉央、杉田祐一の計8名の日本勢が出場。9日、10日に行われた予選1回戦では日比野、本玉、土居、綿貫、内田、野口、杉田が2回戦に駒を進めた一方で内田と内藤は1回戦敗退となった。
11日には予選2回戦に駒を進めた日本勢6選手が登場。しかし、第14シードのL・ピガッシ(ブラジル)と対戦予定だった土居は試合前に棄権を表明している。
また、16日に開幕する本戦には、男子は世界ランク33位の西岡良仁と同95位のダニエル太郎、女子は同118位の内島萌夏がワイルドカード(主催者推薦)で出場することが決まっている。