初戦突破を果たしたルブレフ
画像提供:ゲッティイメージズ
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通算7度目の対戦となったこの試合、互いに強打を放ちサービスゲームのキープが続いた序盤だったが、第8ゲームでルブレフがリターンエースなどを放ち先行すると、最後はティームのバックハンドがアウトになり先にブレークに成功する。ゲームカウント5−3としたサービング・フォー・ザ・セットではティームのミスもあったが、ルブレフの強烈なフォアハンドウィナーが決まるなど押し込み第1セットを先取する。
第2セット途中で脇腹の負傷のためメディカルタイムアウトを取得したティームに対し、ルブレフはさらに攻勢を強め、第9ゲームでブレーク。その直後のゲームでサービスゲームをキープしセットカウント2−0と勝利に王手をかけた。
第3セットでも主導権を握り続けたルブレフは第3ゲームで先にブレークを奪うと、その後も積極的にネットへ出るなど攻撃の手を緩めず5ゲームを連取し2時間11分で勝利。ティームとの対戦成績を5勝2敗とした。
2回戦では世界ランク46位のE・ルースブオリ(フィンランド)と予選勝者で同205位のM・パーセル(オーストラリア)のどちらかと対戦する。
同日に男子シングルスでは第2シードのC・ルード(ノルウェー)や第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第8シードのT・フリッツ(アメリカ)、第9シードのH・ルーネ(デンマーク)らが初陣を迎える。
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