WCで出場しているロペス(画像は2022年)
画像提供:ゲッティイメージズ
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41歳で元世界ランク12位のロペスはこの試合、11本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入った81パーセントの高い確率でポイントを獲得。ユーバンクスに8度のブレークチャンスを与えたものの、1度のブレークに抑えると、リターンゲームで2度のブレークに成功し、1時間34分で勝利した。
2022年はツアー本戦の白星がなかったロペス。今季はこれまで、ITFやチャレンジャー大会も含めて1大会も出場しておらず、今大会が初戦だったが、ストレート勝ちをおさめた。
2回戦では第6シードのF・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ティアフォーは1回戦で世界ランク34位の西岡良仁をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードのT・フリッツ(アメリカ)、第4シードのH・ルーネ(デンマーク)、第7シードのT・ポール(アメリカ)、世界ランク30位のD・シャポバロフ(カナダ)、同125位のダニエル太郎らが初戦を突破した。
アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBCの第1シードはC・アルカラス(スペイン)、第2シードはC・ルード(ノルウェー)、第5シードはC・ノリー(イギリス)、第8シードはA・デ ミノー(オーストラリア)。