準決勝で敗れたジョコビッチ
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同大会ではこれまで2009年・2010年・2011年・2013年・2020年と5度優勝を飾ってきた35歳のジョコビッチ。
今季は開幕戦のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)、その後の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)とタイトルを獲得しマッチ12連勝を達成すると、世界ランク1位にも返り咲き。今大会もH・フルカチュ(ポーランド)らに勝利し15連勝負けなしで準決勝まで駒を進めてきた。
この試合、序盤は互いにサービスゲームのキープをして進むも、第5・第7ゲームと連続してブレークを許しゲームカウント2−5とされる。ここから2ゲームを連取し反撃したジョコビッチだったが、第10ゲームをメドベージェフにキープされ第1セットを落とした。
第2セット、流れを戻したいジョコビッチだが第1ゲームでいきなりブレークを許しピンチに。その後はミスも重ね挽回できず、1時間35分で力尽きて今季初の黒星を喫した。
勝利したメドベージェフは先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)とカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)に続く3勝目をかけて、決勝で第2シードのA・ルブレフと対戦する。昨年の同大会王者であるルブレフは準決勝で第7シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 7-6(11-9)のストレートで破っての勝ち上がり。
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