(左から全豪OPでの)青山と柴原
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準優勝を果たした1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来のペアとなった青山と柴原。青山はその間二宮とペアを組み2大会に出場しカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA500)では8強入りしている。
一方、柴原はITF大会のシングルスに出場するなどダブルスではなくシングルスに注力してきた。
約2カ月ぶりのペアとなったこの日、青山/柴原組は5度のブレークを許すなど苦戦。しかし、リターンゲームではそれを上回る6度のブレークに成功。1時間43分でシーソーゲームを制した。
2回戦では第8シードのN・メリチャー マルティネス(アメリカ)/ E・ペレス(オーストラリア)組と対戦する。同ペアは1回戦でB・アンドレースク(カナダ)/ Y・プチンセワ(カザフスタン)組をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第6シードのS・ハンター(オーストラリア)/ E・メルテンス(ベルギー)組、G・ダブロウスキ(カナダ)/ L・ステファニ(ブラジル)組も初戦突破を決めた。
BNPパリバ・オープンの第1シードはB・クレチコバ(チェコ)/ K・シニアコバ(チェコ)組、第2シードはC・ガウフ(アメリカ)/ J・ペグラ(アメリカ)組、第3シードはL・キチェノック(ウクライナ)/ J・オスタペンコ(ラトビア)組、第4シードはD・クラウチェク(アメリカ)/ D・シュース(オランダ)組。