準決勝で敗れた青山と柴原
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女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は17日、ダブルス準決勝が行われ、、青山修子/ 柴原瑛菜組は第1シードのB・クレチコバ(チェコ)/ K・シニアコバ(チェコ)組に4-6, 2-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。

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今大会は、準優勝を果たした1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来のペアとなった青山と柴原。全豪オープンでは、決勝でクレチコバとシニアコバのペアに4-6, 3-6で敗れていた。

この日は第1セット第2ゲームで3度のブレークチャンスがあるも決め切ることができず。逆に第5ゲームでは1度ブレークチャンスを与えると、それをものにされ先行される。第2セットでは第1・第3・第5ゲームとブレークされ5ゲームを連取されて0−5と崖っぷちに。第6ゲームではマッチポイントを握られるもこれを凌いでブレークを1度返す。それでも第8ゲームでサービスをキープされ、1時間20分で力尽きた。

クレチコバ/ シニアコバ組は決勝でB・ハダッド=マイア(ブラジル)/ L・シゲムンド(ドイツ)組か加藤未唯/ A・スーチャディ(インドネシア)組のどちらかと対戦する。