綿貫陽介(画像は2022年)
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綿貫は前週行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に予選から出場するも、1回戦で敗退し今大会の出場に備えていた。
2試合を勝ち抜くと本戦出場権が得られるこの予選。1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク943位のA・ブロックス(ベルギー)を逆転で下していた綿貫は、本戦入りがかかった一戦で13本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。
2度のブレークを許したものの、自身はそれを上回る4度のブレークに成功し、1時間32分で勝利した。
本戦には世界ランク34位の西岡良仁と同97位のダニエル太郎が出場。第28シードの西岡は1回戦免除のため2回戦からの登場、ダニエルは1回戦で同72位のA・リンデルクネシュ(フランス)と対戦する。