イガ・シフィオンテク
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前週のポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)ではA・サバレンカをストレートで下し大会2連覇を達成。2月のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)に次ぐ今季2勝目を飾った。
昨年の同大会は右肩の負傷により欠場していた世界ランク1位のシフィオンテク。シード勢は1回戦免除のため初戦となったこの日、ファーストサービスが入ったとき73パーセントの確率でポイントを獲得。第1セットでは1度のブレークに成功し先行する。続く第2セット、第1ゲームから3ゲームを連取。グラバーに1度のブレークバックを許すも終盤で3度目のブレークを奪い、1時間12分で勝利した。
勝利したシフィオンテクは3回戦で第28シードのB・ペラ(アメリカ)と対戦する。ペラは2回戦で世界ランク66位のT・マリア(ドイツ)を6-1, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)、第8シードのD・カサトキナ、第12シードのV・クデルメトバ、第11シードのB・クレチコバ(チェコ)らが3回戦進出。一方、第7シードのE・ルバキナ(カザフスタン)、第15シードのV・アザレンカ、第23シードのB・アンドレースク(カナダ)は初戦で姿を消した。
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