島袋将(楽天オープン2022年)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのヘッド・釜山・オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク234位の島袋将が予選から出場していた同360位の守屋宏紀を6-7 (2-7), 6-2, 7-5の逆転で破り、初戦突破を果たした。

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25歳の島袋は先月のソウル・チャレンジャー(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)と前週の光州オープン(韓国/光州、ハード、ATPチャレンジャー)では1回戦敗退となった。

この日の第1セット、両者は1度ずつブレークを奪い合うとタイブレークに突入。タイブレークでは、島袋は3度のミニブレークを許し、1時間4分で先行される。

続く第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを許した島袋だったが、第2、第6、第8ゲームでブレークに成功し、32分で1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、島袋は序盤で3ゲーム連取に成功したものの、第6ゲームから3ゲーム連取され第8ゲーム終了時点で4-4となる。それでも、第10ゲームから再び2ゲームを連取し、2時間34分で勝利した。

勝利した島袋は2回戦で第6シードのA・ブキッチ(オーストラリア)と対戦する。ブキッチは1回戦で同297位のL・ハリス(南アフリカ)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

また同日の1回戦では予選から出場している世界ランク240位の内山靖崇が2回戦へ駒を進めた。一方、第7シードの内田海智、同603位の望月勇希、同726位の徳田廉大らは1回戦で姿を消した。



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