(左から)ダニエル太郎と綿貫陽介
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのピエモンテ・オープン・インテサ・サンパオロ(イタリア/トリノ、クレー、ATPチャレンジャー)は14日にシングルスのドローを公開し、世界ランク109位のダニエル太郎が第5シードとして、同111位の綿貫陽介が第6シードとして参加することが決まった。

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ダニエルは今月行われたサルデーニャ・オープン(イタリア/カリアリ、クレー、ATPチャレンジャー)でベスト8に進出したものの、現在行われているBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)の予選では1回戦で世界ランク171位のE・ナヴァ(アメリカ)に6-0, 2-6, 4-6の逆転で屈した。

一方の綿貫は、4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で予選を勝ち上がり2回戦に進出。今月行われたサルデーニャ・オープンではベスト16に進んだ。

今大会の1回戦で、ダニエルは世界ランク128位のG・ブラウワー (オランダ)と、綿貫は予選勝者と対戦する。

なお、今大会の第1シードはS・バエス(アルゼンチン)、第2シードはD・ガラン(コロンビア)、第3シードはJP・ヴァリジャス(ペルー)、第4シードはJ・セルンドロ(アルゼンチン)、第7シードはA・コバチェビッチ(アメリカ)、第8シードはO・オッテ(ドイツ)となっている。



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