マドリッドOPでのダニエル
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのピエモンテ・オープン・インテサ・サンパオロ(イタリア/トリノ、クレー、ATPチャレンジャー)は15日にシングルス1回戦が行われ、第5シードのダニエル太郎が世界ランク128位のG・ブラウワー (オランダ)を6-4, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。

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ダニエルは今月行われたサルデーニャ・オープン(イタリア/カリアリ、クレー、ATPチャレンジャー)でベスト8に進出したものの、現在行われているBNLイタリア国際の予選では1回戦で世界ランク171位のE・ナヴァ(アメリカ)に6-0, 2-6, 4-6の逆転で敗れ、今大会に臨んでいる。

この試合の第1セット、ダニエルはファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは1度のブレークに成功し、42分で先行する。

続く第2セット、第3ゲームでブレークに成功したダニエルだったが、直後の第4ゲームでブレークバックを許す。それでも、第6ゲームから3ゲーム連取に成功し、1時間31分で勝利した。

勝利したダニエルは、2回戦で世界ランク188位のT・ザイボチ・ヴィウチ(ブラジル)と同126位のF・パッサロ(イタリア)の勝者と対戦する。



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