本玉真唯(2022年)
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスツアー下部大会 ITF W100 マドリッド(スペイン/マドリッド、クレー、ITF10万ドル)は18日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク183位の本玉真唯は同159位のJ・クリスティアン(ルーマニア)に1-6, 0-6のストレートで敗れ、2大会連続でベスト8とはならなかった。

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前週のITF W100 トルナヴァ(スロバキア/トルナヴァ、クレー、ITF10万ドル)で2回戦敗退となった本玉。

この試合の第1セット、本玉は序盤で4ゲーム連取をされ、苦しい立ち上がりとなった。直後の第5ゲームでブレークに成功したものの、第6ゲームから再び2ゲーム連取を許し、39分で先行される。

続く第2セットでも、本玉の調子が上がらず。第1セットの第6ゲームから8ゲームを連取され、1時間1分で姿を消した。

勝利したクリスティアンは準々決勝で世界ランク155位のS・ソリベス=トルモ(スペイン)と対戦する。ソリベス=トルモは2回戦で同141位の内島萌夏を6-4, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。