優勝したガウフ
画像提供:ゲッティイメージズ
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19歳で世界ランク6位のガウフは今大会、準決勝で第10シードのK・ムチョバ(チェコ)をストレートで下し、準優勝となった昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来2度目の四大大会決勝の舞台に進んだ。
決勝戦の第1セット、ガウフはサバレンカに第1ゲームでブレークを許したものの、第4ゲームでブレークバックに成功する。しかし、直後の第5ゲームからサバレンカに4ゲーム連取を許し先行される。
続く第2セット、ファーストサービス時に81パーセントの確率でポイントを獲得したガウフはサバレンカにブレークを許さず、リターンゲームでは第4ゲームでブレークを果たし1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、勢いに乗るガウフは序盤から4ゲーム連取に成功。第5ゲーム終了後にメディカルタイムアウトを取ったサバレンカに対しその後1度はブレークを返されたものの、第7ゲームで再度ブレークを奪ったガウフが、19歳で四大大会初優勝を成し遂げた。
優勝の瞬間ガウフはコートに倒れこみ涙を流した。
ガウフは表彰式で「本当に大きなことね。まだ驚いているわ。去年の全仏オープンで負けたことは本当にショックだった。でも、神様が困難と試練を与えてくれたと思っていたし、それがこの瞬間を私の想像よりもさらに美しいものにしてくれているわ」と語った。
一方、敗れたサバレンカは四大大会2度目のタイトルとはならなかった。
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