二宮真琴と穂積絵莉
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女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023（日本/東京、ハード、WTA500）は２８日、ダブルス準々決勝が行われ、穂積絵莉/ 二宮真琴ペアがＦ・コントレラス（メキシコ）/ Ｄ・パパミヘル（ギリシャ）組を6-2, 6-3のストレートで破り、ベスト４進出を果たした。

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２０１８年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）では準優勝を果たしている穂積/二宮ペア。今大会の１回戦では第１シードで今年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）で優勝したＧ・ダブロウスキ（カナダ）/ Ｅ・ルウトリヒ（オーストラリア）組を下し初戦突破を決めた。

この日の第１セット、穂積/二宮組は序盤で２度のブレークに成功しゲームカウント4-1とリード。第６ゲームで１度のブレークバックを許すも第７ゲームで３度目のブレークを奪い先行する。

続く第２セットでは１度のブレークを許したもののリターンゲームでは３度のブレークを奪い、１時間９分で勝利した。

勝利した穂積/二宮組は準決勝で加藤未唯/ N・キチェノック（ウクライナ）組と対戦する。加藤/キチェノック組は準々決勝でＶ・クデルメトバ/Ａ・パブリュチェンコワ組を0-6, 6-4, [10-6]の逆転で下しての勝ち上がり。

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