(左から)西岡とシナー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのチャイナ・オープン（中国/北京、ハード、ATP500）は１日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク３８位の西岡良仁は第６シードのＪ・シナー（イタリア）に2-6, 0-6のストレートで敗れ、ツアー大会で今季３度目のベスト８進出とはならなかった。

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両者は２度目の顔合わせでシナーの１勝。唯一の対戦は今年４月のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500）３回戦で、そのときはシナーにフルセットで敗れた。

西岡は１回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場した世界ランク１６０位のシャン・ジュンチェン（中国）をフルセットで下しての勝ち上がり。

一方のシナーは１回戦で世界ランク３３位のＤ・エヴァンス（イギリス）をこちらもフルセットで破り、初戦突破を果たした。

この試合の勝者は準々決勝で第３シードのＨ・ルーネ（デンマーク）と世界ランク１９位のＧ・ディミトロフ（ブルガリア）のどちらかと対戦する。

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