第1シードのサバレンカ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスの最終戦 GNPセグロス・WTAファイナルズ(メキシコ/カンクン、ハード)は10月31日、シングルス予選ラウンドロビンの第2戦が行われ、第1シードのA・サバレンカは第5シードのJ・ペグラ(アメリカ)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、予選ラウンドロビン1勝1敗とした。

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最終戦 GNPセグロス・WTAファイナルズは今季の獲得ポイント上位8選手のみが出場できるシーズン最後の大会であり、賞金総額は900万ドル(約1億3,400万円)。

25歳のサバレンカは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で優勝を飾るとその後も好調を維持し2つのタイトルを獲得。先月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で準優勝すると直後の世界ランキングで初の1位に輝いた。

今大会の初戦は第8シードのM・サッカリ(ギリシャ)をストレートで下し勝利していたサバレンカだったが、この日はペグラの低い弾道のストロークに苦しんだほか、5本のダブルフォルトを犯すなどサービスでも精細を欠き、5度のブレークを許し1時間28分で敗れた。

また、WTAファイナルズは近年開催地が定まっておらず、昨年はアメリカのフォートワースで行われた。そして今年の開催地に関してもすぐには決定せず多くの候補が挙がっていたが9月7日にメキシコのカンクンで開催されることが正式決定した。そこから準備期間2カ月余りの開幕ということもあり、コートの整備も順調には進まなかった。

サバレンカは試合後の記者会見でコートの状態について「革のよう」と表現し不満を口にした。

「このコートは彼女(ペグラ)に合っていると思うわ。バウンドはとても低い。彼女の方がこのコンディションは快適なんだと思う。このコートは...まるで革のようなの。何が起こるかわからない。すべてのバウンドが自分を助けるのか、それとも不利に働くのか。今日はうまくいかなかった日だったと思う。でも大丈夫。まだグループ通過のチャンスはある。強い気持ちとモチベーションを保てるように頑張るわ」

サバレンカは予選ラウンドロビン最終戦で第4シードのE・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。

【GNPセグロス・WTAファイナルズのシングルスの組合せ・結果】

・バカラー グループ
A・サバレンカ 1勝1敗
J・ペグラ 1勝1敗
E・ルバキナ 1勝1敗
M・サッカリ 0勝2敗

・チェトゥマル グループ
I・シフィオンテク(ポーランド) 1勝0敗
C・ガウフ(アメリカ) 1勝0敗
O・ジャバー(チュニジア) 0勝1敗
M・ボンドロウソワ(チェコ) 0勝1敗