錦織圭
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11月20日に本戦が開幕する男子テニスの横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は1日に公式サイトでシングルスのエントリーリストを公開。元世界ランク4位の錦織圭が名を連ねた。

>>錦織「苦しい」長文で思い吐露<<

33歳の錦織は今年7月に行われたアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)で8強入りしたものの、同大会で左ひざを負傷。その後、欠場が続くと、先月の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)の出場も見送った。

その後、日本でのチャレンジャーに出場する意向を明かしていた錦織だが、エントリーしていたユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)と兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)の欠場が先月30日に発表された。

そしてその翌日、錦織は自身のSNSで「すごく楽しみにしていた全米そしてジャパンオープン、日本でのチャレンジャーの大会 続けてウィズドローしている状況はとても苦しいです」と苦しい胸の内を明かし、残りの大会については「まだ諦めたわけではないので残り2大会出れるように頑張ります。もし出れなかったら全豪までには急いで治します。この期間も自分の糧となることを信じて」とつづった。

錦織のいう2大会とは、20日開幕の横浜慶應チャレンジャーと、27日からの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)の2大会。

出場は不透明な状況だが、今回その横浜慶應チャレンジャーがエントリーリストを公開し、錦織がエントリーしていることが正式に明らかとなった。

ただ、錦織はプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)48位を使用せず現在の世界ランク351位を利用してエントリーしているため現状本戦に入ることはできていない。

本戦に欠場者が出たとしても錦織は28番目で繰り上がりを待つ形となっているため、繰り上がりでの本戦出場は現実的ではなく、錦織が本戦に出場するには予選から出場するか、大会がワイルドカード(主催者推薦)を付与する必要がある。