優勝したダニエル太郎
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのNSWオープン(オーストラリア/シドニー、ハード、ATPチャレンジャー)は5日にシングルス決勝が行われ、第3シードのダニエル太郎が第6シードのM・ポルマンズ(オーストラリア)を6-2, 6-4のストレートで破り、チャレンジャー大会で約3年ぶり8度目の優勝を飾った。

>>ジョコビッチらパリマスターズ組み合わせ<<

30歳で世界ランク97位のダニエルは今大会、1回戦で同308位の内山靖崇の途中棄権により初戦突破を決めると、2回戦では同306位のL・サビル(オーストラリア)を下しベスト8進出。準々決勝では第5シードの望月慎太郎と対戦したが第1セット途中で望月が棄権したため4強入り。準決勝では第2シードのR・ヒジカタ(オーストラリア)を逆転で破り決勝進出を果たした。

決勝戦の第1セット、ダニエルは第3ゲームでラリー戦からポルマンズのミスを誘い先にブレークに成功する。強い風が吹き難しい状況でのサービスゲームとなる中、ダニエルは第4ゲームで4度のブレークポイントをしのぎキープに成功。すると直後の第5ゲームをラブゲームでブレークしリードを広げ、このセットを獲得する。

続く第2セット、ダニエルは第2ゲームで初めてブレークを許すが、直後の第3ゲームですぐさまブレークバックを果たす。その後、両者ともにサービスキープに苦しんだものの、第7ゲームでこのセット3度目のブレークを奪ったダニエルがリードを守り切り、1時間45分で優勝を決めた。

ダニエルがチャレンジャー大会で優勝を飾るのは2020年11月のテニス・チャレンジャー・ハンブルグ(ドイツ/ハンブルグ、ハード、ATPチャレンジャー)以来約3年ぶり8度目のこととなった。

一方敗れたポルマンズはチャレンジャー大会4度目の制覇とはならなかった。