前週のベルガモCHでのフォニーニ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのモゼール・オープン(フランス/メス、ハード、ATP250)は7日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク147位のF・フォニーニ(イタリア)が同74位のT・セイボスワイルド(ブラジル)を7-6 (7-3), 7-6 (11-9)のストレートで破り、ツアーでは5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来 約6ヵ月ぶりに白星をあげ初戦突破を果たした。

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36歳のフォニーニは2019年4月にロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で「ATPマスターズ1000」を初制覇し、同年7月に自己最高となる世界ランク9位を記録。しかし、2020年にはコロナ禍において両足首を手術し、一時ランキングを大きく落とした。

今シーズンはチャレンジャー大会を中心に四大大会の予選などに出場して、徐々にランキングを上げている段階だ。

1回戦、フォニーニは13本ものダブルフォルトを犯す大乱調のサービスだったもののブレークは2度しか許さず各セットタイブレークに突入。タイブレークではストローク戦でことごとく重要なポイントをものにし、2時間7分の接戦を制した。

フォニーニがツアー大会で白星をあげるのは5月の全仏オープン2回戦でJ・クブラー(オーストラリア)に勝利して以来 約6ヵ月ぶり。また、今日対戦したセイボスワイルドとは9月のAON・オープン(イタリア/ジェノア、クレー、ATPチャレンジャー)決勝で顔を合わせ敗れていたため、そのリベンジを返したかたちとなった。

2回戦では第5シードのA・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。今大会、上位シード勢は1回戦免除のためブブリクはこの試合が初戦となる。

同日には第4シードのU・アンベール(フランス)が元世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)との2回戦に勝利し、ベスト8進出を決めている。