会見での柴原瑛菜と青山修子
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女子テニスの国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ(日本/東京、ハード)「日本vsコロンビア」は11日、大会2日目に最終試合のダブルスが行われ、青山修子/ 柴原瑛菜ペアがC・オソリオ(コロンビア)/ Y・リサラソ(コロンビア)組を7-5, 6-2のストレートで破り、日本は3勝2敗で来年のファイナル出場権を争う予選ラウンド進出を決めた。試合後の会見で青山と柴原は口を揃えて「良いプレーができた」と語った。

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今回のプレーオフは初日にシングルスを2試合、2日目にシングルス2試合、ダブルス1試合を行うベスト5マッチ(先に3勝した方の勝利)。全て3セットマッチで行われ、勝利すれば来年のファイナル予選に進み、敗戦するとグループ1部に回ることになる。

初日となった10日の第1試合、本玉はオソリオにストレートで敗れ、日本は初戦を白星で飾ることができず。それでも第2試合、世界ランク90位の日比野菜緒が同823位のリサラソをストレートで破り、日本は初日を1勝1敗で終えた。

迎えた大会2日目のシングルス第1試合、日比野が登場するもオソリオを相手にチャンスを掴めず、わずか57分でストレート負けを喫した。それでも第2試合に登場した本玉は対戦相手が世界ランク531位のM・エラソ ゴンサレス(コロンビア)変更されたにも関わらず、開始から主導権を握る1時間18分でストレート勝ちを収めた。

そして最終試合となったダブルスには青山/柴原ペアが登場。こちらも対戦相手が変更となり、オソリオ/リサラソ組と顔を合わせた。第1セット、2度のブレークを奪い迎えた第12ゲーム、青山/柴原ペアがブレークポイントを握ると最後は柴原のボレーが決まりブレークに成功。接戦の末に52分で先行する。

続く第2セット、両者サービスキープが続くも第6ゲーム、青山/柴原ペアが3度のブレークチャンスを掴むと最後は柴原のフォアハンドショットが決まりブレークに成功。そのまま4ゲームを連取し1時間21分で勝利した。

試合後の会見で青山は「なかなかワールドグループが懸かる試合は無かったので久しぶりでした。すごく緊張したわけではなかったですが、良い緊張感を持ちながら最初から最後まで戦うことができたと思います。プレーも前で自分のやるべきことが最後までできましたし、柴原選手も持ち味のサーブやストローク、アグレッシブなショットをたくさん打ってくれました。2人で本当に良いプレーができたなと思っています」とコメント。

また、柴原は「私もワールドグループが懸かる試合は初めてだったので本当にワクワクする気持ちで入っていきました。相手はそんなに知らないペアだったので最初はどんな感じか見ながらプレーしました。チームのみんなとも相談しながら良いプレーができたと思います」と述べた。

【国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ結果・日程】

<第1日目>
第1試合 本玉真唯 4-6, 4-6 オソリオ
第2試合 日比野菜緒 6-2, 6-4 リサラソ

<第2日目>
第1試合 日比野 2-6, 0-6 オソリオ
第2試合 本玉 6-2, 6-2 M・エラソ ゴンサレス(コロンビア)
第3試合 青山修子/ 柴原瑛菜 7-5, 6-2 オソリオ/ リサラソ

両国の代表メンバーは以下の通り。

【日本代表】
日比野菜緒(ブラス)
本玉真唯(島津製作所)
坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)
柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)
青山修子(近藤乳業)
監督:杉山愛(日本テニス協会)

【コロンビア代表】
オソリオ
E・アランゴ(コロンビア)
リサラソ
エラソ ゴンサレス
M・ペレス ガルシア(コロンビア)
監督:ファビオラ・ズルアガ