決勝進出を決めた綿貫
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男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの綿貫陽介が第3シードのM・モウ(アメリカ)を6-4, 6-7 (2-7), 6-0のフルセットで破り、2年連続の決勝進出を果たした。

>>綿貫 陽介、清水 悠太ら横浜慶應CH組合せ<<

昨年大会で準優勝を果たしている25歳の綿貫は1回戦で世界ランク210位のスー・ユーシュウ(台湾)、2回戦でラッキールーザーで本戦入りした同342位のM・エルハール(フランス)、準々決勝で同じくラッキールーザーの同299位のG・フォニオ(イタリア)を下して4強入りした。

この日の第1セット、第3ゲームでブレークチャンスを握った綿貫はモウにサービスで凌がれるも、最後はラリーの末にモウのフォアハンドがアウトになりブレークに成功。サービスゲームではファーストサービスが入ったときに90パーセントの確率でポイントを獲得するなどブレークを許すことなく先行する。

第2セットに入っても主導権を離さなかった綿貫だったが、第3ゲーム終了後にメディカルタイムアウトを取得し治療。再開後は問題なくプレーできていたが、ゲームカウント5−6の場面では30-40とセットポイントとなるブレークチャンスを握られる。ここをセーブしタイブレークに突入するが最後はフォアハンドがアウトとなりセットカウント1−1に追いつかれた。

ファイナルセット、流れを取り戻したい綿貫は第2ゲームで15-40とチャンスを掴むとバックハンドのリターンエースを放ち先にブレーク。続く第4ゲームでもブレークに成功した綿貫はゲームカウント5−0と大きくリードすると、第6ゲームでもブレークし圧倒。2時間25分で決勝進出を決めた。

決勝では世界ランク246位の清水悠太と対戦する。清水は準決勝で同297位の内山靖崇と対戦予定だったが、内山が試合前に棄権を表明し、不戦勝となった。