全仏OPでのペール
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男子テニスのマイア・オープン(ポルトガル/マイア、クレー、ATPチャレンジャー)は1日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードのB・ペール(フランス)が第5シードのE・イメル(スウェーデン)を3-6, 6-3, 6-3の逆転で破り、チャレンジャー大会で6度目のベスト4進出を果たした。

34歳のペールはキャリア3度のツアータイトルを獲得するなど2016年には自己最高となる世界ランク18位を記録。2021年ごろまでは世界ランクもトップ30に入るなどトップ選手としてツアーを転戦していたが、新型コロナウイルスの感染拡大による行動制限などで度々ストレスを溜めパフォーマンスも低下。昨年末は日本に来日しチャレンジャー大会にも参戦していた。

今季はツアー大会にも出場していたものの、4試合を戦い0勝という結果に。主戦場はチャレンジャー大会で、3月のプエルト マヒコ・オープン(メキシコ/プエルトバジャルタ、ハード、ATPチャレンジャー)と7月のサン・ベネデット・テニスカップ(イタリア/サンベネデットデルトロント、クレー、ATPチャレンジャー)では優勝を飾っている。

この日、世界ランク130位のペールは開始早々の第1ゲームから鋭いショットを見せ5度のブレークポイントを握るも最後のショットを決め切れずブレークできず。終盤となった第8ゲームでイメルにブレークポイントを握られると最後はパッシングショットを決められブレークを許し先行される。

続く第2セット、互いにブレークポイントを握るもブレークを許できず終盤へ。第8ゲーム、ペールが鋭いリターンエースからブレークチャンスを掴むとイメルがボールをネットにかけブレークに成功。サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでは角度を付けたパッシングショットを決めてキープし1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、第1ゲームでいきなりブレークに成功したペール。しかし、直後の第2ゲームでイメルに粘りを見せられブレークバックを許すと3ゲームを連取されゲームカウント1-3とリードを許す。それでも、その後のリターンゲームでは鋭い返球からイメルのミスを誘うなどしラブゲームで3度のブレークに成功。2時間1分で勝利を手にした。

勝利したペールは準決勝で世界ランク286位のM・ジャンビエ(フランス)と対戦する。ジャンビエは準々決勝で第2シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのN・ボルジェス(ポルトガル)と世界ランク293位のM・マルティノ(フランス)が4強に駒を進めた。

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男子
本戦 12/13(水)〜12/17(日)

女子
本戦 12/20(水)〜12/24(日)

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24日(日)はデ杯日本代表監督の添田 豪さんとバモスわたなべさんによるテニスクリニック開催

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