全豪OP4強入りを決めたジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第12シードのT・フリッツ(アメリカ)を7-6 (7-3),4-6,6-2, 6-3の3時間45分に及ぶ激闘の末に下し、2年連続11度目のベスト4進出を果たすとともに四大大会48度目の準決勝に駒を進めた。なお、この勝利でジョコビッチは全豪オープンでマッチ33連勝となり、歴代最長の連勝記録を持つ女子元世界ランク1位のM・セレス(アメリカ)に並ぶ偉業を達成した。

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36歳で世界ランク1位のジョコビッチが同大会に出場するのは2年連続19度目。昨年も含め全豪オープンでは過去10度の優勝を飾っており、2019年以降同大会で連勝を続けている。

同大会11度目の優勝と、四大大会通算25勝目を狙うジョコビッチは、4回戦で第20シードのA・マナリノ(フランス)を下し準々決勝に進んだ。

過去8戦負けなしのフリッツとの顔合わせとなった準々決勝、ジョコビッチは20本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1セットをタイブレークの末に先取するも第2セットは1度のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。

それでも第3セット、ジョコビッチは第2ゲームでこの試合初のブレークに成功。第8ゲームで2度目のブレークを奪い勝利に王手をかける。そして第4セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第8ゲームでジョコビッチが2度目のブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームをキープし、3時間45分に及ぶ激闘の末に勝利した。

試合後の会見でジョコビッチはセレスの記録に並んだことについて「もちろん、とても意味のあること。この偉業、この記録を彼女と共有できるなんてね。もちろん、僕にとってはより特別なこと。僕はモニカ(セレス)が大好きなんだ」とコメント。

「モニカは間違いなく僕の幼少期のアイドルでありヒーローの1人。とても尊敬しているよ。だから、彼女と初めて会う機会を得たときはとても緊張した。彼女はセルビア生まれだけど、人生の大半をアメリカで過ごした。彼女が素晴らしいキャリアを持ち、特にオーストラリアで活躍したことは知っている。モニカについては、いい言葉しかない。この記録を共有できて本当にうれしいよ」

さらにジョコビッチは「僕は今、この大会で連勝中だし、キャリアの中でどれだけの試合に勝ってきたか分かっている。この連勝を止めたくはないね。長く続けば続くほど自信や期待だけでなく、さらに上を目指す意欲も湧いていくんだ。このコートでプレーするのが大好きだからね」と締めくくった。

勝利したジョコビッチは準決勝で第4シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは準々決勝で第5シードのA・ルブレフを6-4, 7-6 (7-5), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

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