準々決勝で敗れたアルカラス
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は24日、男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのC・アルカラス(スペイン)は第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)に1-6,3-6,7-6 (7-2),4-6で敗れ、大会初のベスト4進出を果たすことはできなかった。

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2022年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と2023年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)王者である20歳のアルカラスだが、全豪オープンにおいては2022年の3回戦進出が最高成績。昨年は負傷のため欠場している。

世界ランク60位のM・キツマノビッチ(セルビア)をストレートで破り初の準々決勝に駒を進めたアルカラスは、ミスを重ね2度のブレークを許し第1セットを落とす。第2セットでもアンフォーストエラーを記録するなど調子の上がらず、中盤4ゲーム連取を許し崖っぷちに追い込まれる。

第3セットでも先にブレークされたアルカラスだったが、ズベレフのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームでブレークバックに成功。その後のタイブレークも制し1つセットを返した。

第4セット、序盤で両者1度ずつブレークを奪い合うと、その後はキープが続く。しかし、終盤となった第9ゲームでブレークを奪われ3時間5分で力尽きた。

試合後の会見でアルカラスは「第3セットを素晴らしいテニスで終えられて良かったよ。でも、第4セットの最初のほうは、このレベルにとどまることができなかった。残念だったけど、そこからとにかく彼(ズベレフ)のサーブを再びブレークする方法を見つけて、試合を続けることができたんだ。でも、チャンスがあったけどそれをものにできなかった」

「第4セットはいいテニスができたと思う。ベストのレベルではなかったけど、いいテニスだった。チャンスをものにできなかった。自分のレベル、テニス、サーブにアップダウンがあったんだ。いいサーブを見つけられなかった。彼のリターンもとてもよかった。だから、彼が毎ポイント僕にサーブでプレッシャーをかけてくるのに対処するのは大変だったよ。それで終わりだ。僕は改善しなければならない。まだまだ努力しなければならないし、これからに期待しよう」

最後にアルカラスは大会11度目の優勝を狙う王者N・ジョコビッチ(セルビア)に言及。ジョコビッチは準決勝で第4シードのJ・シナー(イタリア)と対戦し、勝利することができれば、決勝でズベレフか第3シードのD・メドベージェフと顔を合わせる。

「準決勝に残っている選手たちは、彼(ジョコビッチ)に勝てるレベルを持っていると思う。トーナメントでノヴァークに勝つのは簡単ではないが、グランドスラムではさらに厳しいと思う。でも、彼だって信じられないようなプレーをしているシナーと対戦しなければならない。彼(シナー)は今大会で1セットも落としていないよね。つまり、彼にはノヴァークを倒すだけのレベルと能力があるということだ」

「だから最後まで見てみよう。もちろん、僕も試合を見るつもりだよ。そして、そうだね、このステージにいる選手たちはノヴァークに勝てるレベルを持っているはずなんだ」

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