メドベージェフ、アルカラス、ジョコビッチ、シナー
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男子プロテニス協会のATP公式サイトは31日、世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)から同2位のC・アルカラス(スペイン)、同3位のD・メドベージェフ、同4位のJ・シナー(イタリア)までの4選手において今年3月末までの獲得ポイントと防衛ポイントについて掲載した。

全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では前年王者として出場したものの、決勝でシナーに敗れ準優勝に終わったジョコビッチ。しかし、今後のスケジュールを見ると、今後も世界ランク1位を守り続ける可能性が高いことは変わらない。

ジョコビッチは3月末までポイントを守るのはドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)で4強入りし獲得した180ポイントのみ。BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ、・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は昨年プレーしていないためポイントの加算のみとなる。

一方、世界ランク3位のメドベージェフは4選手のなかで最も守るポイントが多く、2,850ポイントを死守する戦いに。メドベージェフはABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)とカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)、マイアミ・オープンでタイトルを獲得。また、BNPパリバ・オープンでも準優勝を果たしている。

世界ランク2位で20歳のアルカラスは負傷の影響で昨シーズンは出遅れたものの、2月のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)で優勝し、リオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)で準優勝。さらにBNPパリバ・オープンでもタイトルを手にし、マイアミ・オープンで4強入りをしている。しかし、昨年の全豪オープンを欠場し、今年はベスト8まで進出しているため、大きなポイントの減少は少なく抑えられそうだ。

また、世界ランク4位のシナーは2月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)で優勝し、ABNアムロ世界テニス・トーナメントで準優勝、BNPパリバ・オープンで4強、マイアミ・オープンで準優勝を果たしている。

史上最多となる世界ランク1位在位期間で410を数えるジョコビッチ。メドベージェフやアルカラスはその牙城を崩し世界1位の座でいた期間もあるが、今季中盤以降はそこにシナーも加わり4選手の争いが激しくなっていく。

1月29日付ATP世界ランキングトップ4は以下の通り。
※()内は3月末に開催されるマイアミ・オープンまでに守らなければいけないポイント

■1位[ - ]…N・ジョコビッチ
9,855ポイント(180)

■2位[ - ]…C・アルカラス
9,255ポイント(1,910)

■3位[ - ]…D・メドベージェフ
8,765ポイント (2,850)

■4位[ - ]…J・シナー
8,310ポイント (1,510)