ASBクラシックでのダニエル
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は5日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク62位のダニエル太郎が同104位のC・レスティエンヌ(フランス)と対戦したが、4-6,6-4,5-0の時点でレスティエンヌが右腕負傷の影響で途中棄権。ダニエルが初戦突破を果たした。

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31歳のダニエルは先月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来のツアー大会であり、今シーズン4大会目。ASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)ではB・シェルトン(アメリカ)らを破りツアー準優勝を経験した。一方、レスティエンヌは全豪オープン後はチャレンジャー大会に出場し、さらに前週の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)にも参戦している。

初の顔合わせとなったこの日は序盤から互いにブレークを奪い合い、キープができない展開が続く。2度ずつブレークを取り迎えた第5ゲームでダニエルは3度目のブレークを許しリードを許すと、その後はドロップショットやスライスを多用するレスティエンヌを攻略することができずに第1セットを落とす。

第2セットでは第2ゲームで先にブレークに成功し直後の第3ゲームをキープして流れを握ったダニエルだったが、第5ゲームでブレークバックを許しイーブンに。それでも主導権を離さなかったダニエルはゲームカウント5−4で迎えた第10ゲームでブレークを奪いセットカウント1−1に追いつく。

ファイナルセット、第2ゲームで攻め込んだダニエルはブレークチャンスを手にすると、最後はレスティエンヌを左右に走らせミスを誘発。第2セット同様にブレークを奪い先行した。第4ゲーム途中ではレスティエンヌが右腕を痛めメディカルタイムアウトを取得し急遽治療を行うと、その後はプレーを継続するもダニエルが2度目のブレークに成功しゲームカウント4−0と大きくリードした。第5ゲーム、ダニエルがラブゲームでキープした時点でレスティエンヌがプレー続行不可能となり、ダニエルが勝利となった。試合時間は2時間15分。

ダニエルは2回戦で第2シードのT・ポール(アメリカ)と対戦する。今大会の上位4シードは1回戦免除のためポールはこの試合が初戦となる。

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