勝利した西岡良仁
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は7日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク83位の西岡良仁がラッキールーザーで本戦入りした同144位のT・アトマネ(フランス)を7-6 (7-5),4-6,6-3のフルセットで破り初戦突破を果たした。試合後に西岡は自身のSNSを更新し、現地での練習時間がわずか1時間半だったと明かした。

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今月2日と3日に行われた国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)でシングルス2試合、ダブルス1試合に出場し全試合で勝利をあげて日本のワールドグループ1残留に貢献した西岡は、同大会終了後すぐにアメリカに移動。

ハードなスケジュールで長距離を移動し、コートサーフェスの異なる大会に出場することとなった西岡だったが、この日の1回戦では第1セットの第1ゲームで幸先よくブレークに成功する。しかし、第6ゲームではロングラリー後のポイント間にタオル掛け用のイスに座るなど疲労の色を見せると、同ゲームでブレークバックを許す。それでも、その後はサービスゲームでキープを続けタイブレークへ。タイブレークでは3度のミニブレークに成功した西岡が1時間でこのセットをものにする。

第2セット、第5ゲームで強烈なウィナーを決められブレークを許した西岡は挽回できずに1セットオールに追いつかれる。それでもファイナルセットでは、第4ゲームで3度目のブレークポイントをものにし先にブレークに成功。しかし、直後の第5ゲームでは積極的にネットへ出てくるアトマネに対し対応できずブレークバックを許す。

それでも西岡は第8ゲームで15-40とブレークポイントを握ると、最後はラリーを制してこのセット2度目のブレークを奪いゲームカウント5-3とリード。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームをラブゲームでキープし2時間26分の熱戦を制した。

なお、西岡はこの勝利により、錦織の287勝に次ぐツアーでのハードコートマッチ100勝を達成した。

試合後に自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新した西岡は、調整時間が短かったことや大きな疲労感があることを明かした。

「クレーコートからハードコートに変わり1時間半の練習で一回戦乗り切りました。時差ボケや移動の疲れで疲労感がえぐい、、内臓とかも疲れてるし、肩甲骨付近が痙攣しそうでべットから動けない」

次戦は自身の身体の回復も大きな鍵となる。

西岡は2回戦で第4シードのA・マナリノ(フランス)と対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のためマナリノはこの試合が初戦となる。

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