(左から)シュワルツマン、マレー、ガスケ、ゴファン
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスで現在行われているオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)とコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)では5日と6日に1回戦が行われたが、元世界ランクトップ10のベテラン勢が苦戦を強いられている。

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オープン13・プロヴァンスに出場した元世界ランク1位で現在は世界ランク49位のA・マレー(イギリス)は1回戦で同66位のT・マハーチ(チェコ)に5-7,4-6のストレートで敗れ初戦敗退。36歳のマレーは今季まだ白星を挙げられておらず、昨年10月からマッチ6連敗となった。

先月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の初戦敗退後の会見では同大会でのプレーが「最後になる可能性が高い」と引退の可能性も示唆。

それでも先月30日には自身のSNSを更新し、自身の引き際について書いた母国イギリスの記者に反論するかたちで「僕は辞めない。自分の実力を発揮できるよう、戦い続け、努力し続けるよ」と力強いメッセージを投稿している。

同じくオープン13に出場している元世界ランク7位で現在は世界ランク131位のR・ガスケ(フランス)は同102位のR・バウティスタ=アグ(スペイン)に3-6, 5-7でストレート負け。37歳のガスケは今季チャレンジャー大会では8強入りしたものの、ツアーレベルでは昨年8月からマッチ9連敗となった。

ガスケは昨年の全仏オープン(フランス/ここパリ、レッドクレー、グランドスラム)で2024年の同大会で引退する可能性があると明かしている。

オープン13には元世界ランク7位で現在は世界ランク134位の33歳D・ゴファン(ベルギー)も出場。1回戦で第8シードのJ・レヘチカ(チェコ)と対戦し、第2セットでは1度のマッチポイントを握ったものの、6-3, 5-7, 2-6の逆転で敗れ、今季ツアー本戦初白星を逃した。

一方、コルドバ・オープンには元世界ランク8位で現在は世界ランク117位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)が出場。1回戦で予選勝者で同170位のR・ブルチャガ(アルゼンチン)に1-6, 6-4, 4-6のフルセットで敗れ、ツアー本戦初出場のブルチャガに初白星を献上した。

31歳のシュワルツマンも今季ツアーレベルの本戦で勝利はなし。先月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では予選1回戦で敗れ、2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)から続く四大大会本戦の連続出場記録が36大会で途切れた。試合後には自身のSNSで「このような素晴らしい大会からすぐに帰国するのはつらい」と苦しい胸の内を明かしていた。

かつてトップ10として活躍した選手たちが白星を挙げられない苦しい現実に直面しながらも、戦い続けている。

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